工事課の山崎です。
久しぶりのブログ再開ということで何を書こうかといろいろと迷っていたのですが、
自分が思い出に残っている場所「地中美術館」というところを紹介したいと思います。
場所は香川県の直島という離島にあります。
直島までは 香川県の高松港・岡山県の宇野港からフェリーで行くことができ、自分は宇野港から出発しました。
フェリーに乗ってたしか20分くらいだったと思います。
だんだんと島に近づくにつれて大きなかぼちゃが見えてきました。
これは草間彌生氏のアート作品で、赤 と 黄色 の2つの大きなかぼちゃ がこの島には展示されているそうです。
実は直島は 「アートで町おこし を」ということで島のあちこちで作品を楽しむことができます。
今回紹介する地中美術館も島のアート作品の一部です。
名前の通り建物の大部分が地中の中に埋まっているという大胆な発想の建築物。
建築家は安藤忠雄氏。得意のコンクリート打ち放しの建物となっています。
館内は写真撮影禁止なので写真で紹介することができないのが残念です。すみません。
美術館の中は有名なアーティストの作品が展示されているいくつかの部屋があります。
床が階段状になっている部屋の中心に大きな黒い球体がドン!!と置かれている圧倒させられる部屋
床・壁・天井部屋全体が青い光で覆われていて奥行がわからなくなる不思議な体験ができる部屋
あの有名な画家 クロード・モネの「睡蓮」の絵が展示されている部屋もあります。
部屋ごとで作品ひとつひとつ楽しめますし、建物内を歩いていても楽しめる魅力的なところです。
ちょっと気軽に行ける距離ではないのですが、気になる方はぜひ現地に足を運んでみてはいかがでしょうか?