この度コラムを掲載致します工事課の天野と申します。
普段文章を作成する事などほとんどなく学生の時以来の文書作成となります。
コラムの題材は特に無く、何でも良いから好きなことを と言われましたが
そうなると余計書き難く困惑する次第でありますが
本来ならば数か月前に自分の番でしたが延ばすに、延ばしていたので
今回は書かざるを負えない状況になり、考えましたところ
こんな言葉が思い浮かびました。
『子供叱るな 来た道だもの、年寄笑うな 行く道だもの』
これはカーラジオから聞こえて来たものですが、なぜか頭の中に残っていました。
『子供叱るな来た道だもの』
私も子供の頃悪さを仕出かし何度も叱られた事がありました。
親も人も子、何度も叱り付けている内に感情的に任せ無闇に叱り付け、
叱られている方は、何が原因だったのかも忘れただ単に叱られ続ける事となり、
こうなると、子供はその場から回避したいと保護本能が働き眠気が襲って来て、
コックリ… コックリ… 余計叱られた覚えがあります。
『年寄笑うな行く道だもの』
人は何時しか老いて行くものです。
年寄の言動や、行動を軽々しく笑うのでは無く、優しい心で接してあげましょう。
自分も年を取り、言動や行動を若い者に笑われた時は、心の中で、
「お前らもいずれ年を取ったら笑われ事になるのさ」 と、ほくそ笑んでやりますがね。
自分の今いる立ち位置により、来た道、行く道、を考えさせる言葉打はあります。
この言葉には続きがあるそうで、ご興味をお持ちの方は、検索をしてみては。
『子供叱るな 来た道だもの、年寄笑うな 行く道だもの』