メンソーレ
今回ブログを書かしていただく、工事課の青柳 と申します。
皆様は沖縄に行ったことがありますでしょうか?
7月末、有事があり初めて沖縄に行ってまいりました。
沖縄が初めてどころが、飛行機すら初めてだったのですが・・・
写真や話では沖縄のことをよく耳にしていましたが、飛行機からみた沖縄の海の色は
「 目を奪われるとはこのことか」と思うくらい今でも鮮明に残っています。
沖縄では、いろんな初体験をしてきました。
ガラス体験・ホバーセーリング・バナナボート・スキューバーダイビング等
その中でもスキューバーダイビングが一番印象に残ってます。
潜った箇所は「青の洞窟」というスポットでかなり有名な所のようでした。
ダイビング中は口呼吸しかできないので、普段鼻呼吸の私には困難を極めました。
最初は海に顔を付けてはパニックになり、潜り始めは
「死ぬ… 死ぬ… 息が出来ない…」の繰り返しで、
インストラクターの方々や一緒に潜った方々を困らせていました。
ダイビングって見ているとすごく簡単そうにしているので、
楽勝と思っていましたが意外と大変でした。
水深1m、2m、3m とインストラクターの方が教えて下さるのですが、途中からはよくわからなくなってきました。
海の中という未知の空間で、呼吸もきちんとできず水圧で耳は痛くなるし体は言うことを効かないし
「船に帰りたい!」と思ってた瞬間、見たこともない魚が手にキスをしてくれました。
とはいっても、インストラクターの方が餌をあげていたようで、破片を食べていただけのようでしたが…
その瞬間、自然と口呼吸が出来るようになっていました。
そのあとは、魚をゆっくりと鑑賞したりサンゴを触ったりと
海の中という不思議な空間を満喫することが出来ました。
今でも目を閉じると、透き通った海の中を思い出すことができます。
自然がこれ以上壊されることのないように皆で真剣に考えなければならないと思わせて貰った体験でした。