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人生の定年
今大半の会社が定年60歳で、再雇用があっても65歳までがサラリーマンをやって来た方の終着点ですね。しかし、今日本の人口の約30%はこの終着駅を迎えようとしております。
年金生活では充実した老後は今日の社会福祉制度では到底無理な話ではないでしょうか。
しかし一部の高齢者で優れた技術を持った方や趣味が第2の職業として現役で実践されている方々が私の周りにも沢山おられます。
私も6年前に社長を交代し会長として頑張ってきましたが、昨年会社の隣にあった自宅も元住吉の新居へ引っ越しもしました。
今年で73歳になり、協力会社の社長も3名の方が社長交代や廃業をされましたが、幸い私を含め4名全員が夫婦健在で子育ても終わって今は孫の話で持ち切りです。
4名は今までに培った技術・技能の仕事。
趣味と実益を兼ねた地域貢献等で第2の職場を自分に合ったペースで働いております。
昨年はこの4家族現役引退組で「鹿友会OB会」を作りました。
最低年1回は私の契約しているリゾート施設を利用して4家族8名でゆったり旅行をしております。
昨年は蓼科のリゾートへ2泊し、旅行1日目は4夫婦で富岡製糸場や群馬名産こんにゃく懐石。
中1日、男連は1日中ゆったりゴルフで楽しみ、女連は貸切りタクシーで周辺観光と食事で満喫しました。
3日目はリゾートをゆっくり出発し、周辺の緑豊かな山道をドライブ散策しながら地場野菜即売所で新鮮野菜や地場特産土産を車のトランク満載に買い込み、早めの帰宅としました。
今年はどの方面のリゾートへ行こうかと仲間に逢うとその話で持ち切りです。
これも4夫婦が全員健在で年金に頼らず年齢に見合った仕事をしていればこそと実感しております。
人生の定年はまだまだ遠い先のことではと、職場・趣味に充実した毎日です。
このブログを読んだ方のご参考になれば幸いです。
鹿島